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第3回楽球甲子園を開催しました。

笑顔の花が咲き乱れました。

7月11日(日)に2年ぶりとなる楽球甲子園をグランメッセ熊本で開催しました。熊本県のコロナ感染リスクレベルが3に下がり、感染対策を施しながら無事に開催できたことが何よりの喜びです。

午前中はチャレンジドの部。コロナ感染のリスクを考慮された学校などが多く、5チームのみの参加となりました。少なかったのは残念でしたが、チーム数が少なかったことで、個人戦と団体戦を同時進行でできるというメリットも生まれ、午前と午後の参加者の接触を極力抑えるという感染対策も可能となりました。

団体戦は4チームが勝ち数2で並ぶという大混戦。得点が一番多かったかもと稲田支援学校の「かもと稲田タイガー」が優勝し、個人戦はスペシャルオリンピックス日本・熊本の那須さんと吉田さんが同点で栄冠に輝きました。
笑顔の花が咲き乱れました。

午後からは今年新設したユニファイドの部。障がいのある人とない人が一緒にチームを作って参加する部門で、合計14チームの参加がありました。こちらは団体戦のみの開催でした。今日初めて会った人とチームを組んだところや今日初めてボッチャをやるという人もいましたが、試合をするにつれチームワークもよくなり、皆さん上手に笑顔でボッチャを楽しまれました。

14チームを3つのブロックに分けてリーグ戦を行いました。優勝チームは以下の通りです。
Aブロック 「TEAMジャニの」 この秋開催の全国障害者スポーツ大会に熊本代表で参加する2人のアスリートとその家族で構成されるチームでした。
Bブロック 「仲良し隊」 東稜高校の女子生徒2人とスペシャルオリンピックス日本・熊本男性アスリート2人のチームでした。
Cブロック 「かもと稲田ファイト」 かもと稲田支援学校の生徒と先生から構成されたチームでした。

大会の様子はその日の夕方のRKKニュースでも紹介されました。


熊日でも小さくですが、紹介されました。

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