ボッチャは重い障がいのある人たちのために開発されたスポーツですので、障がいのない人も楽しむことができますし、年齢・性別・スポーツ経験などほぼ関係なくみんなが楽しめるユニバーサルスポーツです。初めての人でも十分に楽しめますが、その一方で奥の深いスポーツでもあります。体験会を通して、純粋にこのスポーツの楽しさを知ってもらうと同時に、障がい者、障がい者スポーツの理解を意識せずにすることができるいい機会です。
「初めて本格的に触れる機会となり、とても楽しく参加することができました。ありがとうございました。」
(支援学校の先生)
「楽しかった。一番楽しかった。何も考えずに忘れてしまってよかったです。」
(仮設住宅にお住まいの方)
「思っていたよりも難しかった。でも作戦を考えたりして楽しかった。」
(小学生の男の子)
2017年には、益城町の広安西小学校で、障がいのある人とない人が一緒にチームを作ってボッチャを楽しむ交流大会を開催し、32チーム、150人の方が参加されました。
2018年には、益城町のグランメッセで、特別支援学校・学級の児童生徒対象のボッチャ大会「楽球甲子園」を開催し、17チーム73人の児童生徒の皆さんが参加されました。
来年度も開催する予定です。
「この大会に参加して、高校生と交流ができたのが楽しかったです。」
(支援学校の生徒)
「障がいの有無に関係なく誰もが参加できるボッチャは素晴らしいと思いました。」
(支援学校の先生)
「みなさんがこの大会を楽しみにしておられたことが伝わりました。ボッチャのレベルも高く盛り上がりました。」
(大会ボランティア)
「白いボールをめがけて当てるのが難しかったけど、楽しかったです。」
(障がいのある方)
「熊本のボッチャ普及の一助となれたことを嬉しく思います。生徒の皆さんと触れ合い刺激になりました。」
(ゲスト佐藤駿選手)
東京では2年前から知的障がい者のためのビューティコンテスト「スペシャルビューティジャパン」が開催されています。今年の大会には熊本から1名参加をしました。その体験を聞いた方々から「ぜひ参加したい!」という声が上がる一方で、「東京まで行くのは大変だから、熊本でもやってほしい」という声に応えて、今年初めての開催となりました。11/24に熊本市が主催する「まちなかコレクション」の中に障がい者の時間を取っていただき「Kumamoto Smile Collection」として開催しました。東京からのトップアスリート2人と熊本在住の障がい者の方12人の計14人が堂々と笑顔でランウエイを闊歩し、大きな拍手を浴びました。
「ヘアメイクと衣装でカッコよくなって嬉しかったです。また来年も出たいです。」
(参加モデル)
「本番はもちろん(オーディション、レッスン、ヘアメイク)等沢山の経験が出来て良かったです。」
(参加モデル)
「本番はとってもいい服装でポーズをしてウオーキングをしたからとっても楽しかったです。」
(参加モデル)
「子どもを小さい頃から知っている友人は「〇〇君がこんな凄いことにチャレンジしているから、私も新しい事やらなきゃと思った」と言ってくれ、何かしら伝える事が出来たんだなぁ…と嬉しく思いました。」
(モデルの保護者)
「まさに娘らしい表現をしてランウェイを笑顔で楽しんで歩いていて、参加してよかったな〜と家族皆満たされた気持ちになりました。」
(モデルの保護者)
「ファッションショーなんてそう経験できることじゃないので親もドキドキでした。でも皆んな笑顔でステージを闊歩する姿はなんかスターにでもなったような表情してて、とてもステキでした。」
(モデルの保護者)
東京パラリンピックに向けて障がい者スポーツへの注目が高まっています。 そこでASEは2018年11月25日には4名のパラアスリートのみなさんを熊本にお呼びし、パラスポーツの魅力を語るトークショーを主催しました。
これからもこのようなイベントを通して、
熊本の市民の方々に障がい者スポーツについてもっと知ってもらい、2020年に向けて熊本からパラスポーツを盛り上げます。
「パラアスリートならではの視点で、とても勉強になりました。テレビに出られる有名な方々だったのですね。」
(運営ボランティア)
「トーク内容も、面白く興味が尽きない内容ばかりで聞きがいがとてもあり楽しかったです。」
(運営ボランティア)
「素晴らしい企画に呼んで頂き有難うございました。パラ競技の良いアピールになったと思います!」
(ゲストのパラアスリート)
「いろいろと想像を超える苦労はあられるところとは思うのですが、とても明るく楽しくお話しいただいたので、少し障がい者やパラリンピックへのイメージも変わりました!
こういう活動がいろんなところで展開されていくといいですね。」
(聴衆の1人)